11/28/2006

ブログのアドレス、変わります

祝・MT!!

ということでブログのアドレスを変えます。

下記に移動です。
http://www.whatsinspireme.jp/

フィードは下記です。
http://www.whatsinspireme.jp/atom.xml

最新のエントリは「ハイコンセプト!」
http://www.whatsinspireme.jp/blog/2006/11/highconcept.html

いやぁ、いいっすよ。ダニエル・ピンク。ここ最近影響されまくってます。ことあるごとに「いやね、ダニエルは言うわけですよ・・・。」と引用してしまう(w

ファシリテーションやコーチングが求められてるって言われますが、うん、理由は簡単ですよ。だって人なんだもん。好き嫌いあって当然だし、楽しさや意義を求めて当然なんだもん。いいじゃん、素直に生きようよ。とそんな感じに勇気付けられます。

まだブログ移行中で、過去エントリなど変なとこも多いですが、徐々に直していきます。このブログはgoogle先生が消さない限り残しておこうとは思ってます。ちなみに過去のブログ読むのって恥ずかしいですね(w。

ではでは、今後とも末永いお付き合いをば。

11/20/2006

0か1

今やる。さもなければ10年後。 何かをする際、タイミングはとても大切です。先日茂木さんは講演の中で「コンテクストというタイミング」という表現をされていて、とても興味深かったです。 例えば10年前は携帯電話は全て長方形でした。しかしその後は丸い形が流行しました。で今また長方形が流行っています。丸い形が流行しているからこそあえて10年前に流行った長方形が新鮮に見えるのです。アパレルなどはその典型ですね。60年代の服が流行ったり80年代になったり、サイクルがあります。 ファシリテーションでもそれは同じです。タイミングをずらしてしまえば、分かり合えたはずの内容もわからなくなってしまいます。早すぎて中に浮いてしまうこともあります。適切なタイミングで適切なツールで場を形成していくこと。これがとても大切です。 まだまだ新米ファシリテーターですが、今日は少しエキサイティングなファシリテートができました。アジェンダ開発に30分しかとれず不安の中スタートしたのですが、ファシリタティブなメンバと、適切なタイミングで適切なツールの選択をしたことで場は盛り上がりました。ただ、当初予定していた目的と目標、タイムマネージは守れず、最終的に成果が見えなかった点は見直さなければなりません。 合意形成をする際に「コンテクストが・・・」とよくいいますが、そこに適切な時間軸というタイミングが入ることは意外に忘れがちです。ただ一緒にいるだけが目的ではない。効率よく成果を出すこと。 ただタイミングなんて自分で作るものなのかなと思ったりもします(w。何段階かにわけてしまうのです。最終的にこれがいいたいから、あらかじめこれを言っておいて、牽制球を投げておいて・・・しかるべきタイミングをはかって投げる、みたいな。 場を読むこともすごく大切ですが、場を作ることも同等に大切ですからね。 今、やりますか? 10年後、やりますか?

11/15/2006

インタラクションあらためファシリテーション

インタラクションデザインという言葉は危険だとわかりました。広告業界・WEB業界で情報構造や媒体を通してのコミュニケーションのことを一般的に広く言うのですね。勉強不足でした。いえ、正確には知ってはいたのですが、でもあれもそれも全てインタラクションじゃん、と言って見たかったのです。けど、誤解は極力避けないとね。 なので、 インタラクション・デザイン考  あらため ファシリテーション・デザイン考 といたします。連載はまだまだ続けるつもりです。 ◇ 最近「人とその共同体」としてその生態系というのをよく考えます。結局コミュニティとの対話・会話といってもOne on Oneであることは絶対に重要で、マスに話された言葉でも受け取る側は一個人なわけです。だから発言は気をつけなければいけない。 以前、編集教育というエントリを書いたことがあります。私自身このエントリが一番好きなのですが、半年たった今も全く同じことを考えています。編集という名の教育が求められているでしょう。 私のブログは独り言の延長で書いていたのですが、ネットに乗っかっているということは、いつ誰がどんなタイミングで見るかわからないわけです。それこそ全く私に免疫(?)がない人が見る確率の方が高くて、ふいに傷つけてしまうかもしれない。もちろんそれをすごく気をつけて書いているつもりですが、でも何があるかわからない。たまにすごく怖さを覚えるほどです。 逆に私はある程度の編集教育をしたはずなので、少しくらいの「生の感情」は平気です。取捨選択できることの方が多いです。でも、それでもたまにふと傷ついてしまいます。それが例え私にむけられたメッセージではなくとも。 ネットは言葉という媒体を全世界にリアルタイムで流通させてしまいます。文化も言葉も価値観も違う人々に。それはもうどうしようもないこと。だから、教育は絶対に必要であり、そしてその支えである経済がとても大事なのです。 ファシリテーションやコーチングにとても興味をひかれるのは、個々人の視点・意識や行動に変容を起こすから。そしてそれが教育に繋がると思うから。教えるのではなく、気付きとして。 残念ながら、自衛するしかありません。

11/09/2006

物語り

自分の物語りを語ることの大切さ、意味を考えます。
誰しもつらい出来事を経験しますが、必ず物語として語ることが出来る(=乗り越えられる)ときが来る
エム・アイ・アソシエイツ株式会社 メンバーズコラム つらい出来事には意味がある
これにはとても共感します。ジョブスはこのことを「点にする」とスピーチ しているのだと思います。私は以前「レンタルな思考」というのを考えたことがあります。 こうして過去のブログをみると、何も今と変わってませんね(w。 今私の一番の命題は『自分の言葉で、自分の解釈で人に伝わる表現をすること』。つらくないことでも、なんでも経験したこと、成し遂げたいこと、考えをちゃんと自分で租借する。そして自分の言葉にする。リアルに。 自分の言葉を持っている人はまっすぎ生きているとずっとそう思っています。ね、gitanezさん。
よくわからないものをほったらかしたり、誰かが定義してくれるのを待っていたりしないで、自分が興味を持っているものに関しては、自分でいろいろ調べて、それをベースに自分で考察し、自分でそれを定義していくというのは絶対大事なことだと思います。
DESIGN IT! w/LOVE 自分自身で考え、定義してみること
自分で考え自分で定義したい。そして人にちゃんと伝えたい。伝えることで自分もさらにリアルに自分をとらえなおすことができるから。 自分の人生、自分が主役です。その物語を語らないと。自分のために、自分の言葉で。

11/08/2006

私的インタラクション・デザイン考:その8【等速直線運動】

等速直線運動:ニュートン力学 といったほうがわかりやすいでしょうか。慣性の法則が一番有名かもしれません。この力学の考え方、とてもインタラクションに役立ちます。 等速直線運動とは、ばっくり言ってしまうと『一度動き出した物体は力が働かない限り等速に運動を続ける』というものです。例えば無重力状態でボールを投げるとずっとそのままの運動を保ち、動き続けるなど。普段は重力や摩擦などがあるので、一度動き出したとしてもいずれ止まってしまいます。これが「力が働いている」という状態です。作用反作用の法則ですね。 さて、この概念がどうインタラクション・デザインに関わるかというと、いわゆる『大企業病』というものになるのではないかなと思ったのです。一度動き出してしまえば、そしてそこにマイナス方向への力が働かなければゆるゆるとずっと動いていられると思ってしまう。ぬくぬく。イノベーションのジレンマとまで言わなくとも、ただただ日々平穏に続いていくと錯覚してしまう。そうなるとどうなるか。インタラクションをとらなくなるのではないかと思ってしまいます。またはインタラクションしたとしても深く関わらない。表面的なインタラクトをし、できるだけ「力」がかからないようにする。だって、今のままならそのまま安定していけるような気がしますからね。 インタラクションをすると、様々な「力」が働きます。その場で「力」が生まれるときもありますが、きっと気付くだけです。ずっとそこにあった。ただ加速度がついただけかもしれません。そしてその「力」は大小様々な「変化」をもたらします。インタラクションすることは「力」をみつけ、「変化を意識」することなのだと思っています。また同じように「時間」という概念も意識してはじめて流れ始めます。小説家の神林さんが「機械と時間」の中で一貫して訴えている『時間とは意識してはじめて流れる』にinspireされいます。「力」には「時間」も入ります。 ある時、ふと周りを見渡すと市場は変わり、人が変わっていた。 等速直線運動は人を安心させ、動きを鈍くしてしまいます。そしてその気持ちが変化を恐れるようになります。殻に閉じこもりたくなる。インタラクションすることをやめてしまう。でも、時間をとめることはできません。唯一絶対的なものだからです。だから常にインタラクションをしていた方がいい。人とも環境とも。ただ、むやみやたらに開放してインタラクションをしてしまうとふと傷ついてしまったり、しなくてもいい苦労をしてしまうことがある。誰でもが生の感情をむき出しに表現できますからね、特にネットでは。だからインタラクションをちゃんとデザインする必要がある。デザインされていればある程度のアクセプタンスができた場ができるから、安心して、「力」も「変化」も受け入れられる。等速直線運動をやめることも加速させることもできる。 ふたを開けたらおじいさんになっちゃった。 なんて桃太郎にはなりたくないですね。さぁ、積極的にインタラクションしましょう。 Try or Not !!